千葉の飲食店を応援する「カンパイPASS」が参加店舗100店を突破

千葉の飲食店を応援する「カンパイPASS」が参加店舗100店を突破

千葉県内の飲食店と地域を活性化させることを目指すクラウドファンディング「カンパイPASS」において、参加飲食店が100店舗を突破しました。2026年1月26日現在、合計122店舗の参加が確定しており、今後も参加店舗は増加する見込みです。参加店舗の募集は1月末まで行われています。

このクラウドファンディングは2026年1月7日から2月27日まで実施され、「カンパイPASS」の有効期間は2026年4月1日から5月31日までです。

日本の多様な食文化を表現したコラージュ画像。豊富な日本酒・焼酎の棚、厚切りステーキ、霜降り和牛、新鮮な刺身、鍋料理など、豪華な和食が並ぶ。

「カンパイPASS」クラウドファンディングの詳細はこちらから確認できます。
https://readyfor.jp/projects/kanpai-pass

利用可能な店舗一覧はこちらで確認できます。
https://chiicomi.com/press/2068883/

参加店舗募集に関する案内はこちらです。
https://chiicomi.com/press/2068719/

「カンパイPASS」とは

「カンパイPASS」は、参加飲食店で提示するとアルコールを含むドリンク1杯が無料になるパスポートです。1枚で2名まで利用でき、有効期間中(2カ月間)は何度でも使用可能です。利用の際にはフードメニュー1品の注文が必須となります。

対象エリアは千葉県内の主要8エリアで、千葉、津田沼、船橋、市川・本八幡、柏、松戸、成田、八千代・勝田台が含まれます。利用者は、これまで訪れたことのない店舗に出会う機会や、応援したい店舗に足を運ぶきっかけを得られることが期待されます。パスポートに加え、「読んで楽しく、行動したくなる」公式ガイドブックも制作されます。

千葉県の飲食店を応援する「カンパイPASS」の告知画像です。期間中何度でも1杯無料になるパスポートで、ビールジョッキを掲げる様子が描かれ、千葉県内の対象地域名も複数記載されています。

プロジェクト誕生の背景

新型コロナウイルスの流行以降、千葉県内の飲食店は厳しい状況に直面しています。無料の生活情報誌『ちいき新聞』を発行する地域新聞社は、これまで地域の人々、店舗、企業をつなぎ、活気ある経済圏の創出を目指してきました。しかし、コロナ禍により飲食店の広告出稿が大幅に減少し、回復の兆しが見えない状況が続いています。

一方で、読者からは「もっと地元の飲食店情報が知りたい」というニーズが増加しています。地域経済の要である飲食店を支援するため、スペインの「バル文化」をモデルに日本で発展した「街バル」イベントをヒントに、「カンパイPASS」企画が生まれました。

コロナ禍前後における飲食店の掲載店舗数の推移を示す折れ線グラフです。コロナ禍で店舗数が大幅に減少し、その後も減少傾向が続いていることが見て取れます。

地域新聞社は、現地に足を運び、事業者のストーリーや想いが詰まった「逸品」を取材・紹介するオンラインショップ「ちいきの逸品」も運営しています。
https://mart.chiicomi.com/

2025年3月には、千葉県の食の魅力を全国に発信するため「千葉県民がおっぺす!おくりものグランプリ2024」を開催し、『ちいき新聞』読者60名が審査員として参加しました。

この画像は、多くの人々が集まって、おそらく「県民おやつ」に関連するコンテストかイベントの表彰式で記念撮影をしている様子です。参加者は「グランプリ」や「ちいき新聞賞」と書かれた賞状を手に笑顔を見せています。

クラウドファンディングの支援と活用

このクラウドファンディングでは、目標金額300万円を設定し、集まった支援金は「カンパイPASS」および公式ガイドブックの制作、参加店のPR、各エリアでの企画運営に充てられます。個人向けには1,500円から10,000円まで12種類、法人向けには10,000円から500,000円まで6種類の支援が用意されています。

このプロジェクトがクラウドファンディング形式で実施されるのは、飲食店に新たな負担をかけることなく、支援者と共に地域を盛り上げる新しい形を築きたいという考えに基づいています。

地域新聞社のアセットと成長戦略

地域新聞社は、地域密着型の生活情報誌『ちいき新聞』の発行を軸に、情報発信および販売促進の総合支援事業を展開しています。創業以来40年以上にわたり、専属の配布員によるポスティングで毎週174万世帯へ情報を届けてきた実績から、9つの独自アセットを構築しています。

創業41年、2007年上場の企業が「信頼」を基盤に展開する事業概要。自社配送網と約2,500人のポスメイトで174万世帯へ配送し、6万人の読者と繋がり、年間7,000社のクライアントと取引。5拠点40エリアの営業網を持ち、140人の地域ライターによる編集・制作・校正部門を内製化している。

現在、これらのアセットを活用し、千葉県外から県内へ、また県内から県外へと価値を橋渡しする「シーパワー戦略」と、県内で価値循環を図る「ランドパワー戦略」の二つの戦略を展開しています。

地域新聞社の九つのアセットを「シーパワー戦略」(日本から世界へ)と「ランドパワー戦略」(日本国内での循環)の二つの戦略で活用するビジネスモデルを図解しています。

アセットと成長戦略「StrategicPlan」の詳細はこちらで確認できます。
https://ir.chiikinews.co.jp/wp/wp-content/uploads/2026/01/StrategicPlan11.pdf

地域新聞社は、「地域の人と人をつなぎ、あたたかい地域社会を創る」ことを使命として、今後も地域活性化への貢献を目指していくものと見られます。

地域新聞社の公式ウェブサイト:
https://chiikinews.co.jp