ネクストジェンのクラウド型SBC「U-cube friends」がNTTドコモビジネス「Arcstar IP Voice」との連携を開始
ネクストジェンのクラウド型SBC「U-cube friends」がNTTドコモビジネス「Arcstar IP Voice」との連携を開始
株式会社ネクストジェンは、同社が提供するクラウド型セッションボーダーコントローラー(SBC)「U-cube friends」が、NTTドコモビジネス株式会社の「Arcstar IP Voice(Universal One)クラウドプラン」との連携に対応したことを発表しました。

連携の背景
これまで企業が電話環境を構築する際には、各拠点ごとに電話回線やゲートウェイなどの外線通話用設備を設置する必要がありました。これには設置スペースの確保、機器コスト、運用・保守の手間といった負担が伴いました。
今回の「U-cube friends」と「Arcstar IP Voice」の連携により、異なる通信事業者やネットワーク間の相互接続が可能となり、各拠点や店舗ごとにPBXや電話回線などの外線通話用設備を設置する必要がなくなります。これにより、現在使用中の電話番号(0ABJ番号)をそのまま利用できるクラウドサービスへの移行が実現します。
-
U-cube friendsについて
クラウド型の音声通信用ソフトウェアゲートウェイです。異なる通信事業者やネットワーク間の技術的な差異を吸収し、相互接続を可能にする重要な役割を担います。オンプレミス型のSBCと異なり、設置スペースやメンテナンス費用は発生しません。ソフトウェアのアップデートやセキュリティ対策はネクストジェンが管理するため、常に最新の機能とセキュリティ対策が提供されます。
詳細はこちら:https://www.nextgen.co.jp/solution/dx/interconnect/u-cube_friends.html -
Arcstar IP Voice(Universal One)クラウドプランについて
NTTドコモビジネス株式会社が提供する企業向けIP電話サービス「Arcstar IP Voice」において、拠点や店舗に外線通話用設備を設置することなく、各拠点や店舗で0ABJ番号を利用できるプランです。
詳細はこちら:https://www.ntt.com/business/services/voice-video/voip/ipvoice.html
連携による主なメリット

「U-cube friends」と「Arcstar IP Voice」の連携により、以下のメリットが提供されます。
-
電話設備のクラウド化
企業の電話設備をすべてフルクラウド化できるため、社内に設備を置く必要がありません。多拠点展開している企業で既存のオンプレミスPBXを利用している場合でも、一度にクラウド化するのではなく、段階的に移行することが可能です。 -
コスト・リードタイムの削減
マルチテナントとして「クラウドプラン」が連携されるため、コストを抑えた提供が可能です。また、クラウド提供のため、回線接続までのリードタイムが短縮されます。 -
メンテナンスフリー
運用や機器メンテナンスはネクストジェンがすべて行うため、システム保守における人材やリソースの確保が不要となります。
提供事例
ネクストジェンのパートナー企業である都築電気株式会社においても、同社が提供するクラウドPBX「TCloud for Voice」において、この連携を活用したフルクラウド電話システムの構築・提供が可能です。これにより、従来各拠点ごとに必要だった電話回線の敷設や設備設置が不要となり、完全なクラウド環境での音声通話サービスが提供されます。

- TCloud for Voiceについて
企業などに置かれる電話回線の交換機(PBX)をクラウド化するサービスです。PBX機器をクラウド化することにより、機器の保守管理やオフィス移転、レイアウト変更による内線番号変更などにかかるコストを抑えることが期待できます。「U-cube friends」は以前から「TCloud for Voice」の外線発信サービスの一部としても活用されています。
詳細はこちら:https://tsuzuki.jp/jigyo/t-voice/
今後の展開
2025年1月に事業者向け電話回線がIP回線(インターネット網)へ切り替わったことや、現在使用中の電話番号(0ABJ番号)をそのまま利用できるクラウドサービスの登場により、企業の電話設備のクラウドへの移行は今後急速に進展すると予測されます。ネクストジェンは、今回の「Arcstar IP Voice」との連携によって、今後3年間で200社以上の新規契約を見込んでいます。
株式会社ネクストジェンについて
株式会社ネクストジェンは2001年に創業し、電話通信網にIP(Internet Protocol)技術を導入することで、専用設備のソフトウェア化という技術革新をリードしてきました。同社が提供するソフトウェアやサービス、システムは日本の4大通信キャリアに採用され、その技術を基盤に開発された一般企業向け商材は、官公庁をはじめ多くの大企業やコンタクトセンターなどで活用されています。音声通信に関する幅広いソフトウェアやサービス、システム提供に加え、企業業務アプリケーションのクラウド化をサポートするクラウドDX事業も推進しています。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ネクストジェン 管理本部 経営企画部
お問い合わせフォーム:https://www.nextgen.co.jp/contact/

