シングルマザーの自立と交流を支援する「濃ぃヒープロジェクト2026」交流イベントが名古屋で開催

ひとり親家庭が直面する「孤立」という課題

日本のひとり親世帯の相対的貧困率はOECD諸国と比較しても高い水準にあり、経済的な困難に加え、「相談相手がいない」「地域との接点が少ない」といった社会的な孤立が、自立への大きな障壁となっています。

本イベントでは、「起業・就労・マイクロファイナンス」といった自立に向けた具体的な選択肢を提示し、地域全体で女性を支援する「共創型の支援モデル」を実践します。

イベントの主な内容

参加者が前向きな気持ちで未来を語り合えるよう、以下の内容が企画されています。

1. 「50歳からの起業」と「自立」のリアルな物語

  • 早川 友子 氏(TOMO CAFF'E オーナー): 専業主婦から50歳で起業し、地域に愛される店を築いた軌跡が語られます。

  • 塚越 恭子 氏(tsukaLdesign): マイクロファイナンスを活用し、自身の経験に基づいて働き方を再構築したプロセスが共有されます。

2. 親子で安心して過ごせる「アート体験」と「居場所」づくり

玄鳥デザイン研究室による「お子さま手形アートワーク」が同時開催されます。ワーク終了後は会場内のキッズスペースで遊ぶことができるため、母親は安心して交流やトークに集中できます。

3. 一杯のコーヒーがつなぐ支援の輪

全国の賛同カフェで展開されている寄付型コーヒー「濃ぃヒー(こいひー)」が提供されます。温かいコーヒーを囲みながら、参加者同士や支援スタッフとリラックスしてこれからの生活について語り合う機会となります。

「濃ぃヒープロジェクト2026」について

「濃い人生を生きるシングルマザーを応援する」をコンセプトに、国際女性デー(3月8日)から2ヶ月間、全国の賛同カフェでオリジナルコーヒー「濃ぃヒー」が販売されます。この売上の一部はシングルマザー支援に活用されます。2025年度は全国29店舗が参加し、2,478杯が販売されました。

開催概要

  • 名称: コーヒーとお話で、未来が少し軽くなる会

  • 日時: 2026年4月18日(土)10:00~12:00

  • 会場: willMe(名古屋市千種区今池1-6-4 シンエーハイツ千種3F)

  • 協力: TOMO CAFF'E、willMe、tsukaLdesign、玄鳥デザイン研究室

  • 内容: グラミン日本の活動紹介、トークセッション、交流会、手形アートワーク

連携パートナーと特別協賛

本イベントは、地域一丸となった支援体制の下で実施されます。

  • TOMO CAFF'E(名古屋): 食を通じて地域コミュニティを牽引しています。

  • willMe(名古屋): 大人から子どもまで、「好き」や「自分らしく」を通じて繋がれる居場所を提供しています。

  • tsukaLdesign(刈谷): マイクロファイナンスの視点から女性の自立をデザインしています。

  • 玄鳥デザイン研究室(岐阜): アートを通じて親子の絆と心の充足を支援しています。

特別協賛として、牛乳石鹸共進社株式会社(大阪市城東区)が本イベントに協力しています。

一般社団法人グラミン日本について

グラミン日本は、2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス博士がバングラデシュに設立したマイクロファイナンス機関「グラミン銀行」の日本版として、2018年に設立されました。「誰もが活き活きと社会で活躍する持続可能な社会」の実現をビジョンに掲げ、主に生活困窮状態にある女性に対して、生活資金ではなく「起業や就労の準備資金」を融資するマイクロファイナンスと、多様なパートナーとの共創によって生まれる「一歩を踏み出す機会」を提供することをミッションとしています。

グラミン日本は、チャンスを願い、一歩を踏み出そうと考える人々の伴走者として、共に歩み続けています。

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