京都府綾部市天文館パオに新体験コンテンツ『スペースワーカーズ』常設展示開始

『スペースワーカーズ』の概要

『スペースワーカーズ』は、「宇宙ではたらく」をテーマにした体験型コンテンツです。プレイヤーは宇宙船のクルーとして、未来の宇宙空間で任務を遂行する役割を担います。この体験を通じて、役割分担やチームワークの重要性を体感できる設計となっています。

宇宙船のような展示入口

コックピットを模した操縦席では、最大3人が同時に操縦桿を操作してプレイすることが可能です。ミッションは以下の3種類が用意されており、難易度の異なる中から1つを選択し、協力して任務達成を目指します。

  • 火星に荷物を届ける「宇宙の宅配便」

  • スペースデブリを回収する「宇宙の清掃隊」

  • 地球へと向かってくる巨大隕石を破壊する「地球の防衛隊」

前方には3面の大型モニターが設置され、宇宙船の窓越しに広がる宇宙空間を映し出します。操作アクションに応じて座席が振動する機能も備わっており、あたかも実際に宇宙船を操縦しているかのような没入感を提供します。

3つの座席が並ぶシミュレーター内部

コンテンツ内では、オリジナルキャラクターであるナビゲーションロイド「パオット」がミッションを丁寧に案内します。また、コックピットには綾部市のマスコットキャラクター「まゆピー」も登場し、音声付きアニメーションでミッションを盛り上げます。

キャラクターとコックピット

スクリーンに映る宇宙とキャラクター

コックピットからの地球とロボット

株式会社TREE Digital StudioのREALIZE事業部プロデューサーである鬼塚 翔氏は、本コンテンツにおいて「宇宙ではたらく」という視点を重視したと述べています。宇宙を身近に感じられるよう、圧倒的な臨場感と快適な操作感を追求し、細部にわたる試行錯誤が行われました。地域と宇宙をつなぐ天文館という場所で、多くの人々が楽しみながら宇宙への好奇心を広げるきっかけとなることが期待されています。

綾部市天文館パオについて

綾部市天文館パオは、平成7年に開館した京都府綾部市の天文施設です。国内の公開天文台としては最大級の95cm反射望遠鏡を保有し、月や惑星、銀河などの観測が可能です。体験型展示や工作教室も開催されており、地域における宇宙教育の拠点として親しまれています。

株式会社TREE Digital Studioについて

株式会社TREE Digital Studioは、映像をはじめとする多様なコンテンツの企画から制作までを一貫して手がける総合クリエイティブプロダクションです。撮影・編集、CG、プログラミングなど、各分野の専門家が連携し、顧客の課題に対する最適なソリューションを提供しています。特に、XRやメタバースといったインタラクティブコンテンツ制作に強みを持ち、「映像+α」による新たな価値創造に注力しています。