日本初のWeb5ユーティリティ・マーケットプレイス「iBX Direct」を試運転 消費者主導のデジタル経済へと前進

iBX Directの概要と特徴

「iBX Direct」は、消費者が日常的に利用しやすいデザインを重視した、シームレスなクローズドループのユーティリティ取引プラットフォームです。QRコード決済機能も搭載されており、利便性の高さが特徴です。これにより、生産者は新たなデジタル収益化の機会を得ることができます。

スマートフォンでの決済の様子

試運転が行われたデモデイでは、現地のクラフトジンやクラフトビールの店舗が「iBX Direct」を通じて商品を出品し、参加者はQRコードを利用して商品と交換を行いました。

クラフトジンボトルが並ぶ様子
クラフトビールのメニューが示された黒板と商品

消費者主導のデジタル経済へ

GPH創業者のリー・ロングショー氏は、「『消費者主導のデジタル経済』というビジョンの実現を目指す」と述べています。若き起業家を育成する「TOMOLプロジェクト」のデモデイで「iBX Direct」が提供されたことは、ユーティリティ・マーケットプレイスの先駆けとしてのGPHにとっても、新たなスタートにふさわしい場となりました。

イベントで参加者が交流している様子
表彰状を掲げる人々の様子

iBXとiBX Directの技術的背景

「iBX」は、GPHが2021年に開発・ローンチしたブロックチェーンベースのユーティリティ・エコシステムです。iBXユーティリティトークンは、日本におけるWeb3ユーティリティトークンの初期の取り組みの一つとして位置づけられています。「iBX Direct」は、この「iBX」エコシステムを基盤とした消費者志向のWeb5ユーティリティマーケットプレイスであり、銀行や取引所に依存しないリアルワールドでの商取引の実現を目指しています。

iBXユーティリティトークンはイーサリアムネットワーク上に構築され、日本の暗号資産規制当局に登録済みで、国際的にも認知されています。「iBX Direct」は、関連する規制枠組み内で運用できるよう設計されています。

今後の展望と開発パートナー

今回ソフトローンチされた「iBX Direct」は、今後、出店店舗のさらなる増加と、消費者および出店者双方にとっての使いやすさ向上のために、引き続き機能の洗練が進められる予定です。

「iBX Direct」は、GPHのパートナー企業である株式会社ACSHUによる技術協力のもとで実現しました。株式会社ACSHUは、モバイルソリューションとブロックチェーン対応アプリケーションを専門とする日本のテクノロジー企業です。

関連情報