JR東日本、国分寺駅・府中本町駅で「駅から外に持ち出せる車いすレンタルサービス」を開始

サービス概要

本サービスは、2026年2月1日より、以下の2駅で提供されます。

  • 導入箇所・車いす貸出時間

    • 国分寺駅: 改札外みどりの窓口内(全日 10:00~19:00)

    • 府中本町駅: 改札内精算機横(全日 8:00~21:00)

利用料金は、最初の1時間が250円、以降30分ごとに100円が加算され、12時間利用した場合の最大料金は1,500円です。12時間以降は30分ごとに100円が適用されます。

サービスの利用には、ウェブサイトまたはアプリからの会員登録が必要です。予約は2026年1月29日14時から受け付けを開始しています。決済はクレジットカードによるWEB決済となります。介添えをされる方が会員登録を行うよう案内されています。

ベビカルステーション(国分寺駅をイメージ)

ベビカルステーション(府中本町駅をイメージ)

レンタル車いすの詳細

レンタルされる車いすは、株式会社カワムラサイクル製の介助用車いす「STAYER(ステイヤー)」です。耐荷重は積載物を含め100kgで、以下の特徴を備えています。

  • 介助者に配慮した高めの手押しハンドル

  • 側溝の格子状の蓋などの溝に落ち込みにくい幅広キャスタ

  • でこぼこ道でもパンクの心配がないノーパンク車輪

カワムラサイクル製介助用車いすSTAYER

車いす「STAYER」に関する詳細は、カワムラサイクルのウェブサイトにて確認できます。
https://www.kawamura-cycle.co.jp/products/95

サービス導入の背景と目的

これまでのベビカルサービス利用者からは、「駅でも同じように借りられるようにしてほしい」「移動の最初と最後を安心して過ごしたい」といった要望が寄せられていました。これらの声を受け、JR東日本は利用者サービスのさらなる向上と外出機会の拡大を目指し、駅から外へ持ち出せる車いすレンタルサービスの導入を決定しました。

JR東日本では、すべてのお客さまが快適に、安心して鉄道を利用できるよう、エレベーターや多機能トイレの整備、案内サポートの充実など、バリアフリー設備の拡充に継続的に取り組んでいます。このサービスにおいても、要望があれば駅係員がホームまでの案内や列車の乗降をサポートするなど、安心して利用できる環境を整えていく方針です。

今後も、車いすレンタルが可能な駅の拡大をはじめ、サポートを必要とするすべてのお客さまが、より自由に、安心して外出できる社会の実現に取り組んでいくとしています。

関連情報

ベビカルについて

「もっと気軽に外出できる社会を!」をコンセプトに、子育て世帯やサポートを必要とする方々が外出先で便利に利用できる、予約可能なベビーカー・車いすのレンタルサービスです。観光や旅行のほか、短時間の買い物やランチなどでも気軽に利用できます。

ベビカルでは、お客さまの移動をサポートする新規ベビカルステーション(有人貸出)を募集しています。観光案内所、ホテル受付、手荷物預かり所などで有人貸出を行う場合、初期費用やランニング費用なしでベビーカーや車いすのレンタルサービスを導入できます。希望する場合は、以下の問い合わせフォームから連絡が可能です。

マックス株式会社・株式会社カワムラサイクルについて

本サービスは、株式会社ジェイアール東日本企画とマックス株式会社、株式会社カワムラサイクルが連携して推進しています。

マックス株式会社
ホッチキスなどの事務機器や、釘打機・鉄筋結束機などの建築・建設工具の製造・販売を手掛けています。社会のニーズに応え、新たな市場を創造することを目指しています。

株式会社カワムラサイクル
マックス株式会社の連結子会社であり、車いすやその他福祉用品の製造・販売を行っています。「STAYER」は同社の登録商標です。

お客さまお問い合わせ先

0120-619-305(営業時間 8:00~21:00 年中無休)