8割以上の女性がシミ悩みを実感、セルフケアの限界と美容医療への関心に関する調査結果が明らかに
調査概要
-
調査方法: アンケート調査
-
調査期間: 2025年12月12日〜2025年12月19日
-
調査対象: 20代〜60代の女性
-
対象者数: 99名
-
調査項目: 「シミ治療」に関するアンケート
紫外線ケアとシミ悩みの実態

今回の調査では、紫外線ケアを「年間を通して行っている」と回答した人が約6割を占めました。これは、シミや肌老化を意識し、季節を問わず対策を続けている層が一定数存在することを示しています。一方で、「春夏のみ意識している」「冬はほとんどしていない」といった回答も約4割あり、紫外線ケアが季節限定になっている傾向も見受けられます。紫外線は一年中降り注いでおり、冬は乾燥による肌バリア機能の低下と重なり、シミの原因となるダメージが蓄積する可能性も考えられます。
現在シミについては、「とても悩んでいる」「やや悩んでいる」と回答した人が合わせて約8割以上に達し、多くの女性がシミ悩みを抱えていることが判明しました。シミは、単に点として目立つだけでなく、メイクで隠しきれない、肌全体がくすんで見えるといった印象につながりやすい特徴があります。
気になるシミの種類として最も多かったのは「日焼けによるシミ」で、すべての年代で約6割前後と高い割合を占めました。次いで「そばかす」が多く、30代・40代・60代で特に高い傾向が見られました。20代では、そばかすに加え「炎症後色素沈着」や「肝斑」を挙げる人も一定数おり、比較的若い世代でも複数タイプのシミを意識していることがうかがえます。50代・60代になると「老人性色素斑」の割合が大きく増加し、加齢に伴うシミが目立ちやすくなる傾向がデータから読み取れます。また、「よく分からない」と回答した人も各年代で存在し、自身のシミの種類を正確に把握できていない層が少なくないことも明らかになりました。
シミが気になり始めた年代と対策ケア

シミが気になり始めた年代として最も多かったのは30代で約4割、次いで20代が約3割という結果でした。10代から気になり始めた人も約1割見られ、シミ悩みが比較的若い年代から顕在化している実態も明らかになりました。
シミ対策として行ったことがあるケアで最も多かったのは「美白化粧品」で約4割、次いで「高濃度ビタミンC」が約3割と続きました。トラネキサム酸サプリや飲む日焼け止め、ピーリング石鹸などを取り入れている人も一定数おり、近年は複数のケアを組み合わせる「重ねケア」が主流になりつつあることが明らかになりました。この結果からは、「シミを消す」ことよりも「これ以上濃くしない・増やさない」という予防意識の高まりが見えてきます。
年代別に見ると、20〜30代では日焼けによるシミやそばかすを意識する人が多く、美白化粧品やビタミンC美容液、飲む日焼け止めなど、予防と明るさケアを重視した対策が選ばれやすい傾向です。一方、40代以降になると肝斑や老人性色素斑といったシミの種類が増え、トラネキサム酸サプリやピーリングなど、肌状態に合わせたケアを取り入れる人が増えていく様子が見られました。ただし、これらのホームケアはあくまで進行を抑える・予防する役割が中心であり、すでに定着したシミに対しては変化を感じにくい場合があることも示唆されています。
ホームケアの限界と美容医療への関心

ホームケアによるシミ対策について、「効果の限界を感じたことがある」と回答した人は、「よくある」「時々ある」を合わせて約9割に上りました。多くの人が、セルフケアを継続する中で「思ったほど変化を実感できない」「これ以上の改善が難しい」と感じた経験を持っていることが明らかになりました。日常的なケアで予防や進行抑制は意識しているものの、すでに定着したシミに対しては、変化を感じにくいと考える人が増えているようです。
美容医療でのシミ治療については、「興味はあるが未経験」と回答した人が約7割と最も多く、関心は高い一方で、実際にはまだ一歩踏み出せていない方が多いことがわかりました。「受けたことがある」と回答した人は約2割にとどまり、経験者は少数派です。シミ治療は効果が気になる反面、費用やダウンタイム、施術後のケアなど不安要素も多いため、「気にはなるけれど決めきれない」という層が一定数いることがうかがえます。

実際にシミ治療を受けたことがある人の施術内容を見ると、内服薬・レーザー・光治療など選択肢は幅広く、肌状態やシミの種類に応じて方法を選んでいる様子がうかがえました。中でも多かったのは、内服薬(ビタミンC・トラネキサム酸など)で約2割。次いで、ピコレーザーやIPL(光治療)がそれぞれ約1〜2割と続き、まずは取り入れやすい方法から始め、必要に応じて機器治療を検討する流れが主流となっています。現在「検討している治療」についても傾向はほぼ同様で、内服薬が約3割と最多、次いでピコレーザー・IPLが約2割前後となりました。
治療経験の有無にかかわらず、セルフケアでは物足りなさを感じつつも、できるだけ負担の少ない方法から慎重に選びたいという意識が共通していることが分かります。全体としては、「できるだけ早く変化を実感したい」という期待と、「痛み・ダウンタイム・費用への不安」の間でバランスを取りながら、自分に合った治療法を探している様子が浮き彫りになりました。
美容医療に対する不安要素と治療開始希望時期

美容医療を検討するうえで不安に感じる点について、経験者・未経験者別に見ると、重視しているポイントに違いがあることが分かりました。まず施術経験者では、「費用」が最も多く挙げられ、次いで「効果の持続性」が不安点として目立ちました。実際に治療を受けた経験があるからこそ、「かかった費用に見合う効果がどの程度続くのか」「シミの再発を防げるのか」といった、結果とコストパフォーマンスのバランスに意識が向いている様子がうかがえます。
一方、未経験者では「費用」に加えて、「痛み・ダウンタイム」が大きな不安要素として挙がりました。施術中の痛みだけでなく、赤みやかさぶたなど施術後の経過、仕事や日常生活への影響を気にする声も多く、施術そのものへの心理的ハードルを感じている人が多い傾向です。また、「効果の持続性」や「肝斑が悪化しないか」「施術後のUV対策が必要か」など、肌状態やアフターケアに関する不安も一定数見られました。「失敗したくない」「肌トラブルは避けたい」といった慎重な姿勢が背景にあることがうかがえます。
シミ治療を始めたい時期として最も多かったのは「冬(12〜2月頃)」で、約半数以上を占めました。次いで「秋(9〜11月頃)」「春(3〜5月頃)」がそれぞれ約2割前後となり、紫外線量が比較的落ち着く季節に治療を検討する人が多い傾向が見られます。レーザーや光治療後は紫外線対策が重要になるため、日焼けリスクが低く、肌状態も安定しやすい秋〜冬はシミ治療を始めやすい時期として選ばれやすいと考えられます。最適な治療タイミングは季節だけで決まるものではなく、シミの種類や肌状態、ダウンタイムの有無、イベントや旅行の予定などによっても適した時期は異なります。そのため、まずは医師の診察でシミのタイプを見極めたうえで、アフターケアまで含めて無理なく続けられるタイミングを選ぶことが、満足度の高い治療につながるポイントといえるでしょう。
まとめ・考察
今回の調査から、シミ悩みは多くの女性にとって身近な課題であり、日常的なホームケアを続けながらも「効果の限界」を感じている人が多い実態が明らかになりました。その中で近年は、予防や進行抑制はセルフケアで行い、変化を求める段階で美容医療を検討するなど、段階的にシミ対策を考える意識が広がっています。特に紫外線量が落ち着く秋冬は治療開始のタイミングとして注目されており、自身の肌状態やライフスタイルに合った、納得感のある選択が重視されていることがうかがえます。
本調査分析を転載ご利用いただく場合は、出典元として「Medimee調べ」の記載とhttps://medimee.com/へのリンクをお願いいたします。
Medimeeについて
Medimeeは、美容クリニック・美容医療の情報を分かりやすく提供する美容医療に特化したプラットフォームです。美容医療を日常的な美容院に通う感覚へと変え、これまで感じていたハードルを取り除くことを目指しています。「ワクワクしない価値は生み出さない」という方針のもと、ユーザーが本当に求める価値を提供することに注力しています。ユーザーの心に寄り添ったサービス展開が特徴です。
会社概要
-
社名: 株式会社FoR/FoRINC.
-
所在地: 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8b
-
代表者: 代表取締役CEO高橋知暉
-
URL: https://f-o-r.co.jp
-
事業内容: メディアプラットフォーム事業
-
Medimee: https://medimee.com/
シミ治療に関する詳細記事はこちらからご覧いただけます。
https://medimee.com/articles/detail/10656


