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パナマの法律事務所がタックスヘイブンに会社を設立して資産移転や資産隠しを行う手助けをしていたとして、ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)が公開した膨大なファイル、通称「パナマ文書」に米国の要人の名前がなかったが、この点について、米大富豪ビル・ゲイツ氏がCNBCの取材に「米国人の名前がないなんて、驚きだ」と答えた。パナマ文書の最大の謎である米国人の名前がないことについて、米国の大富豪が感想を口にしたのはこれが初めてとなる。これまでサウジ国王、プーチン大統領、キャメロン首相、習近平国家主席ら各国首脳の関係者による取引も判明しているが、今後は追加の公表があるともいい、米国はもとより、名前がない日本関連についても公表が待たれるが、ゲイツ発言は米国のタックスヘイブン一強時代の到来を示唆しているかのようでもある。