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2015年9月4日

2.4兆円を株からヘッジファンドと国債へ(米カルスターズ)、保有アップル株は300億円下落

株式市場のボラティリティが大きくなってきたことで、ヘッジファンドへの投資を巡って、また新しい動きが出てきたようだ。全米最大の公的年金基金カルパース(米カリフォルニア州職員退職基金)が約4000億円のヘッジファンド投資の引き揚げを決めたのが昨年9月。その一方で、今度は2位のカルスターズ(カリフォルニア州教職員退職年金基金、CALSTRS)が、運用資産総額の12%にあたる、約200億ドルを長期債券とヘッジファンドに振り向ける方針を固めた模様だという。下落を想定した局面に入ったこの動きは、他の公的年金や機関投資家にも影響を与えそうだ。