Airbnbが2026年秋のトラベルトレンドを発表:週末旅行が人気、Z世代は“知られていない町”へ
秋は週末旅行の人気シーズンに
旅行者の60%が今秋の短期旅行を計画しており、これはどの季節よりも高い割合です。近年、秋をテーマにしたAirbnbのお気に入りリスト(ウィッシュリスト)の作成や登録が増加しており、「秋の小旅行」「紅葉」「紅葉狩り」「リンゴ狩り」「秋のロードトリップ」といったキーワードを含むリストが特に目立っています。人々は長めの休暇よりも、季節の魅力を存分に楽しめる短めの旅行を選ぶ傾向にあります。
Z世代の「ロアトリッピング」がトレンド
特にアメリカのZ世代の旅行者の大半は、この秋、その土地に伝わる物語や言い伝えが残る、あまり知られていない目的地への「lore-tripping(ロアトリッピング)」に出かけています。手頃な料金と、その土地ならではの体験が人気の理由です。
調査データによると、Z世代の90%が、この秋は小さな町やあまり知られていない旅行先に魅力を感じていると回答しています。また、回答者の半数が、手頃な価格や地域文化、ここでしか味わえない魅力を最大の動機として挙げています。Z世代が今秋予約した人気上昇中の旅行先のほぼ半分は、小さな町でした。このトレンドは、米国時間8月18日に公開された「Fall beats summer as the top season for weekend trips」の抄訳を基にしています。
Fall beats summer as the top season for weekend trips
日本のZ世代も地方の魅力的な町へ
アメリカのZ世代と同様に、日本のZ世代も地方の有名な大都市ではない地域への旅行を強めています。Airbnbのデータによると、日本のZ世代による国内旅行の検索数は前年比32%増加し、予約数は65%増加しました。特に伸びているのは都市部への旅行ではなく、地方地域への旅行です。
日本のZ世代の約86%が、あまり知られていない町を訪れることに魅力を感じていると回答しています。地方の小さな町を目指す理由としては、「人が少なくのんびりできること」が最も多く挙げられ、次いで「ご当地グルメを楽しめること」が続きます。
秋は他の季節よりも週末旅行に行きやすいと半数以上のZ世代が回答しており、一年の中でも特に旅行への関心が高まる時期であることが示されています。理想の旅行期間について、回答者の半数以上が「週末旅行(2〜3日)」を選択しており、日本においても、週末を使って気軽に地方へ出かける旅行がZ世代の間で秋の定番になりつつあることがうかがえます。
日本のZ世代に人気上昇中の地方の旅行先として、以下の地域が挙げられます。
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屋久島(鹿児島県):縄文杉と苔むす森が広がる自然遺産の島。都会の喧騒を忘れさせる静けさが人気です。(Airbnb 屋久島)
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長瀞(埼玉県):荒川が刻んだ渓谷でのライン下りが名物。都心から日帰りや週末旅ができるアウトドアスポットです。(Airbnb 長瀞)
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那須塩原(栃木県):名湯が集まる温泉地。紅葉に染まる那須連山を望みながら静かに過ごせます。(Airbnb 那須塩原)
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白浜(和歌山県):白い砂浜と温泉が同時に楽しめる、関西を代表するリゾートタウンです。(Airbnb 白浜)
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高山(岐阜県):江戸時代の町並みが今も残る、飛騨地方の小さな城下町です。(Airbnb 高山)
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別府(大分県):湯けむりが立ち上る、日本一の温泉湧出量を誇る町です。(Airbnb 別府)
これらの調査結果は、秋の週末旅行が世界的に、そして特にZ世代の間で新たな旅行のスタイルとして定着しつつあることを示しています。詳細はAirbnbの公式サイトで確認できます。


