HYROX対策に低酸素トレーニングが効果的、日本代表・中村航選手による特別体験会で参加者満足度100%達成

HYROX日本代表・中村航選手による特別体験会で低酸素トレーニングの有効性を実感

2026年8月29日、High Altitude Management株式会社が運営する日本初の高地トレーニング専門スタジオ「ハイアルチ」の下北沢スタジオにて、HYROXフラグシップオープン記念イベントが開催されました。この特別体験会にはHYROX日本代表の中村航選手がゲストとして招かれ、低酸素環境下でのHYROXワークアウトが実施されました。参加者アンケートでは、回答者全員が「満足」以上(「とても満足」84.6%、「満足」15.4%)と回答し、約8割がHYROX向け低酸素トレーニングの再体験や入会を検討する意向を示しました。

HYROX対策は低酸素トレーニングで。日本代表・中村航選手による特別体験会が満足度100%

世界で注目を集めるフィットネスレース「HYROX(ハイロックス)」

HYROXは、1kmのランニングと8種類のワークアウトを交互に繰り返す、総距離8kmのフィットネスレースです。SkiErg、Sled Push、Sled Pull、Burpee Broad Jumps、Rowing、Farmers Carry、Sandbag Lunges、Wall Ballsといった多様な種目を走りながらこなすことが特徴です。競技レベルはOpen/Proの2区分、参加形式はSingle/Doubles/Relayなど複数用意されており、初心者から上級者までが同じ舞台で挑戦できます。国内でも大会が開催され、「持久力と筋力の両方を問われる新しい競技」として注目されています。HYROXでは、単発の筋力や単純な走力だけでなく、走りやワークアウトを続ける中で心肺機能と筋持久力を維持する「動き続ける力」が重要となります。

HYROX対策に「低酸素トレーニング」が選ばれる理由

HYROXは競技時間の約6割をランニングとエルゴメーター(SkiErg、Rowing)が占めるとされており、レース後半の失速を防ぐ有酸素能力が勝敗を分ける鍵となります。記録向上には、VO2max(最大酸素摂取量)、乳酸耐性、リカバリー(回復力)といった心肺・代謝系の指標が重要です。

ハイアルチが提供する標高2,500m相当の低酸素環境でのトレーニングは、平地よりも短時間・低負荷で心肺に強い刺激を与えられる特長があります。これは、マラソンやトレイルランなどの持久系競技だけでなく、HYROXのトレーニング方法としても注目されています。

体験会では、第1部で「HYROXでパフォーマンスを出すために低酸素トレーニングが効果的な理由」に関するトークセッションが開催されました。続く第2部では、低酸素環境下で30分間のHYROXワークアウトが実施され、参加者は実際のHYROX種目を低酸素環境で体験しました。

ジムで男女混合のグループが「HYROX TRAINING CLUB」のバナーを掲げ、笑顔でポーズをとっています。

参加者アンケート結果とリアルな体験談

体験会終了後に行われたアンケートでは、参加者13名(うちハイアルチ初参加92.3%)全員が「満足」以上の評価をしました。年代は20代から40代と幅広く、HYROXへの関心の高さがうかがえます。

本日の体験の満足度を示す円グラフ。13件の回答があり、84.6%が「とても満足」、15.4%が「満足」と回答。全体的に高い満足度を示しています。

体験の満足度

| 回答 | 割合 |
|---|
| とても満足 | 84.6% |
| 満足 | 15.4% |
| どちらともいえない・不満 | 0% |

特によかった点(複数回答)

| 項目 | 回答数 |
|---|
| 中村選手の指導 | 12名 |
| 低酸素環境でのトレーニング | 10名 |
| スタッフの対応 | 9名 |

参加者からは、「低酸素が生む心臓破りトレーニング」「いつものトレーニングの数倍キツくて楽しかった」「短い時間でもしっかり追い込めて最高だった」「中村選手の指導が受けられて充実した時間になった」といった声が寄せられました。また、「低酸素だと呼吸が速くなり辛く感じるが、心肺が強くなりマラソンに活かせそう」や「普段より効率的にワークアウトできると感じた」など、低酸素トレーニングの効果を実感する意見も多く見られました。

明るくモダンなジムの内部で、複数のトレッドミルが整然と並んでいます。

HYROX全8種目に対応するフラグシップスタジオ「ハイアルチ下北沢」

会場となったハイアルチ下北沢スタジオは、2026年8月25日にHYROX対応のフラグシップスタジオとしてリニューアルオープンしました。このスタジオは、標高2,500m相当の低酸素環境を創出し、通常のトレーニングよりも少ない時間・負荷で心肺機能にアプローチできる点が特徴です。気圧は平地のまま酸素濃度のみを調整するため、高山病のリスクを抑えながら高地トレーニングと同様の刺激を得られます。トレーニング中はSpO2(血中酸素飽和度)と心拍数をリアルタイムで計測し、個々の状態に合わせた強度管理が行われます。

下北沢スタジオは、この低酸素環境下でHYROX全8種目に対応できる、ハイアルチ唯一の店舗(2026年8月時点)です。走力とワークアウトを切れ目なくつなぐHYROXの競技特性と、心肺機能に直接働きかける低酸素環境の相性は高く、同店はHYROXに挑む人々のためのトレーニング拠点として展開されます。

提供される主なプログラムは以下の通りです。

  • EASY / 初心者 [下北沢フラグシップ限定]
    HYROXトレーニング(ベース練習):種目の使い方から丁寧に指導し、低酸素環境での実践をサポートします。(定員3〜5名)

  • ALL / 全種目 [下北沢フラグシップ限定]
    HYROXトレーニング(ALL):HYROX全種目をサークル形式で通しで実施し、本番に近い流れを実践的に体験できます。(定員3名)

  • RUN / 有酸素強化 [全店舗で受講可]
    アスリートコース:高強度インターバルトレーニングにより、有酸素能力と回復力を強化します。箱根駅伝常連校の城西大学駅伝部も実践するプログラムが提供されます。

フィットネスジムでHYROXトレーニングの3つのコースを紹介する画像です。

HYROXと低酸素トレーニングの組み合わせに関する詳細情報は、ハイアルチHYROX特設サイトで確認できます。
https://hyrox.high-alti.com/

「HYROX × 低酸素」の科学的根拠と今後の展開

HYROXは8種目のワークアウトが目を引く競技ですが、実際のレースではランニングとエルゴメーター種目が時間の大半を占めます。そのため、単発の筋力よりも有酸素運動能力が競技の中心にあります。レース後の参加者が語る「スレッドで脚が終わった」「ウォールボールで腕が上がらなくなった」といった現象は、一種目の限界だけでなく、ステーションで上がった心拍数を次のランでどれだけ早く戻せるかという回復力の差が、ラップタイムとして積み重なる結果です。この回復力の土台を築くのが、有酸素能力です。

ハイアルチが一貫して取り組んできたのは、まさにこの有酸素能力の向上でした。標高2,500m相当の低酸素環境は、平地と同じ運動強度であっても身体にかかる酸素需要を高め、最大酸素摂取量(VO2max)や乳酸性作業閾値(LT)といった有酸素能力の指標に働きかけるよう設計されています。短い時間で心肺機能にアプローチできるため、大会までの限られた準備期間とも相性の良い手法といえます。

2025年のFrontiers in Physiology誌の研究では、HYROXの完走タイムの最大の決定因子はVO2maxや乳酸閾値といった有酸素能力であることが示されています。また、日本スポーツ協会の「スポーツ医・科学ガイドライン」においても、低酸素施設の利用を含む高地トレーニングは、酸素運搬能力や有酸素性能力の向上が期待できるトレーニング法として整理されています。ハイアルチのスタジオは、常圧低酸素方式で標高2,500m相当の高地環境を再現しており、ウォーキング程度の強度でも心拍数が自然に上がり、心肺機能(VO2max)や持久力の向上が期待できます。

低酸素環境でVO2maxを向上させる高地トレーニングの原理を解説する図。

High Altitude Management株式会社は、今回の体験会で得られた反響を踏まえ、ハイアルチ下北沢スタジオを拠点に、低酸素環境を活用したHYROX向けトレーニングプログラムの提供を進めていく方針です。城西大学駅伝部監督の監修のもと、SpO2・心拍・乳酸の計測により有酸素能力・乳酸耐性の変化を数値で可視化しながら、後半の失速を抑えるレースづくりを支援します。「HYROXの練習場所を探している」「大会に向けてVO2max・心肺機能を強化したい」といった方から、HYROX未経験の方まで、幅広い層の挑戦を支援していくとのことです。

ハイアルチ代表の坪井玲奈氏は、「HYROXの魅力は、”鍛えてきた日常そのものが試されるレース”であることです。低酸素トレーニングは、有酸素能力だけでなく筋持久力にも働きかけることが近年の研究でも示されつつあります。日本のHYROXシーンはこれから急速に広がります。その熱量を受け止め、挑戦者が集まり高め合える拠点をつくりながら、世界のトップシーンで始まった“HYROX×低酸素”という流れを、下北沢から日本のスタンダードにしていきます。完走を目指す初挑戦の方も、表彰台を狙う方も、まずは一度、標高2,500mの30分を体験してください。」とコメントしています。

「9月からはじめる、ハイアルチ習慣キャンペーン」実施中

現在、「9月からはじめる、ハイアルチ習慣キャンペーン」が2026年9月30日(水)まで開催されており、初月の月会費が1ヶ月無料となる特典が提供されています。

ハイアルチの駅前高地トレーニングの広告。9月から始まる短時間集中型低酸素運動で、初月1ヶ月無料キャンペーン(9/30まで)を実施中。

ハイアルチ下北沢スタジオ概要

  • 店舗名: ハイアルチ下北沢スタジオ(HYROXフラグシップ店)

  • リニューアルオープン日: 2026年8月18日(火)

  • 所在地: 〒155-0033 東京都世田谷区代田6丁目6番1号 TOKYU REIT下北沢スクエア1F

  • アクセス: 京王井の頭線 下北沢駅 西口 徒歩3分 / 小田急小田原線 下北沢駅 東口 徒歩5分

  • 営業時間: 平日 7:00-13:00・16:00-22:00(最終受付21:00) / 土 7:00-19:00(最終受付17:50) / 日祝 7:00-17:00(最終受付15:50)

  • 定休日: 月曜

  • 詳細: https://hyrox.high-alti.com/

  • 予約: https://high-alti-1.hacomono.jp/reserve/schedule/6/45?date_from=2026-08-21

  • お問い合わせ: TEL:03-6804-8545 / MAIL:shimokitazawa@high-alti.com