敷地21坪の狭小地に「ターンテーブル付きガレージ」と「ホームエレベーター」を両立した長期優良住宅が完成
狭小地での新たな挑戦:ターンテーブル付きガレージとホームエレベーターを両立
東京都葛飾区の敷地21坪という限られた建築地に、趣味と将来の暮らしやすさを見据えた長期優良住宅が完成しました。特に、細く曲がりくねった路地を50m以上進んだ先に位置するという厳しい敷地条件の中、愛車のスムーズな出入りを可能にするため、ビルトインガレージ内にターンテーブル(回転台)が設置されています。さらに、ホームエレベーターやインナーバルコニー、ルーフバルコニーなどを備え、快適性と将来の生活を見据えた設計がなされています。この住宅の全貌は、YouTubeにて公開された360°VRルームツアー動画でも確認できます。
意匠性とメンテナンス性を両立した外観デザイン


外観は、鮮やかなネイビーカラーとレッドシダーパネルの組み合わせが印象的です。塗り壁材には、意匠性とメンテナンス性を両立した目地のない仕上がりが特徴の「Soi(ソーイ)」が採用されました。この素材は撥水加工が施されており、汚れが付着しにくく、長期間にわたって美観を保つことが期待されます。アクセントとなるレッドシダーのパネルは、耐火性能を備えた天然木パネルであり、時間の経過とともに変化する風合いを楽しむことができます。
スムーズな入出庫を叶えるターンテーブルを備えたビルトインガレージ


この住宅の最大の特徴の一つが、ビルトインガレージに設置されたターンテーブルです。50m以上続く細い路地の奥という敷地条件から、車の転回が困難であったため、ターンテーブルの採用により、前向きでの入出庫が実現されました。クルマとバイクが同時に収容できる十分な広さも確保されており、オーナーのこだわりが詰まったガレージとなっています。
抜け感のあるストリップ階段を備えた玄関スペース

玄関は、視覚的な広がりを演出するためにストリップ階段がデザインされています。抜け感がありながらも、階段下のスペースは収納として活用できるよう設計されており、シューズボックスや吊り戸棚も設けられることで、実用的な使い勝手にも配慮されています。
プライバシーに配慮したゲストルームを兼ねた洋室

1階の洋室は、来客用のゲストルームとしても利用可能です。造作の収納棚は床から浮かせたデザインとすることで、圧迫感を軽減し、広がりを感じられる空間設計が意識されました。プライバシー確保のため、窓は細長く高い位置(ハイサイド)に配置されています。
スムーズな生活動線を叶えたホームエレベーター


3階にLDKが配置されていることや、将来的に階段の上り下りが困難になった場合に備え、ホームエレベーターが導入されました。買い物から帰宅した際や、荷物運搬時など、日常生活の様々なシーンでの活躍が期待されます。車椅子にも対応したサイズであり、終の住処として長く暮らせる安心感が考慮されています。
アクセントクロスが印象的なベッドルーム

ベッドルームは2つのベッドを置けるゆとりある空間設計です。それぞれのベッド付近にはニッチと組み合わせた小棚が設けられ、小物を置くことができるよう、使い勝手にこだわったデザインとなっています。床材にはオークの無垢材が採用され、天然木の風合いを感じられる暮らしが実現されました。壁の一面はアクセントクロスで仕上げられ、単調にならない空間コーディネートが施されています。
家族全員分の衣類やアイテムを収納できるWIC

ベッドルームからアクセスできるウォークインクローゼットは、家族全員分の衣類やアイテムが収納可能な広さが確保されています。棚板は好みの高さに変えられるため、収納アイテムのサイズに合わせた配置が可能です。衣類の日焼けを防ぐため、窓には遮光タイプのロールスクリーンが設けられました。
まるで屋外にいるような感覚を味わえるインナーバルコニー

寝室の一部にはインナーバルコニーが設計されています。床はウッドデッキ仕上げ、天窓(トップライト)によって採光が確保されており、屋内でありながらも屋外にいるかのような開放的な空間が創出されました。部屋干しやガーデニングなど、様々な用途に対応し、暮らしを豊かにするスペースとなっています。
ガレージの天井高を調整した生まれた床下収納

寝室入り口付近に設けられた床下収納は、1階ガレージの天井高を低く設計することで生まれた空間です。様々な収納アイテムを収めるスペースとして活用できます。床下へのアクセス開口は、フロアと同じオークの無垢材で仕上げられ、統一感のあるデザインに配慮されています。
アクセントクロスで華やかさをプラスしたサニタリースペース

シンプルなデザインの設備機器が採用されたサニタリースペースには、遊び心のあるアクセントクロスが用いられ、華やかな雰囲気にコーディネートされています。洗面台の横には造作の収納棚が設けられ、既製品では補いきれない収納スペースが追加され、使い勝手が向上しています。
伸びやかなライン照明と高級感のある素材が特徴のLDK

3階に設計されたLDKは、トップライト(天窓)やハイサイドライトから心地よい光が差し込む明るい空間が特徴です。KamiyaフルハイトドアやLIXILエコカラットが採用され、高級感のある建材によって空間全体がコーディネートされました。キッチンからリビングまで一直線に伸びるライン照明は、スッキリとしたデザインで空間を広く見せる工夫が凝らされています。
無駄のない家事動線を実現したキッチンスペース

キッチンには、道具の取り出しやすさや調理中の無駄な手間を省ける機能性が特徴のLIXILノクトが採用されました。面材カラーは外壁と同系色のクラシックブルーです。壁付I型のレイアウトにより、限られた空間に無駄なく配置されたキッチンは、スムーズな家事動線を実現しています。キッチンの背面には、造作の収納棚が設けられ、ダストボックスや食器類などを収めるスペースが確保されています。
爽やかなアクセントクロスが特徴のトイレスペース

サニタリーと同様に、アクセントクロスで爽やかなイメージの空間に仕上がったトイレスペースです。カウンターと収納を備えた手洗いが組み合わされ、限られた空間に必要な機能が十分に実現されています。
青空と景色を楽しめるルーフバルコニー

リビングに面したバルコニーには、屋上へと続く階段が設けられました。約16畳の屋上スペースは、周囲に景色を遮る建物がなく、晴れた日には遠くまで見渡せる開放的な空間です。屋上は重歩行可能な屋根材「スカイプロムナード」で仕上げられており、防水のメンテナンスが不要な仕様で、将来的な手間やコストも考慮した設計となっています。
360°VRルームツアー動画公開
この住宅の魅力をより深く体験できるよう、「【ROOM TOUR】50代夫婦が暮らす、敷地21坪のビルトインガレージ|回転ガレージとエレベーターのある狭小住宅」と題した360°VRルームツアー動画がYouTubeで公開されています。VRヘッドセットを利用したり、フリック操作をしたりすることで、住宅内部を360°見渡すことができます。


