福岡市西区今宿に多世代交流拠点「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」が10月開設へ、クラウドファンディングで支援を募集中
福岡市西区今宿に多世代交流拠点「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」が2026年10月開設へ
NPO法人緩和ケア支援センターコミュニティは、福岡市西区今宿に「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」を2026年10月末に開設すると発表しました。この施設は、医療・介護・子育て・障がいに関する相談、子ども食堂、学習支援など、多岐にわたる支援を提供する地域交流拠点となる予定です。施設の開設に伴い、2026年8月1日から9月30日までクラウドファンディングを実施し、広く支援を募ります。
開設の背景と地域の課題
NPO法人緩和ケア支援センターコミュニティは2006年の設立以来、福岡市西区を中心に、高齢者や要介護者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、訪問看護や居宅介護支援などの在宅ケアを提供してきました。2017年からは子ども食堂「ひまわりさんさん広場」を継続的に開催し、毎回100名近い参加者が集まる多世代交流の場として地域に定着しています。
活動を通じて、介護事業所だけでなく、就労支援事業所や基幹相談支援センター、児童家庭相談支援センターなど、地域で活動する多様な専門機関との連携を深め、「顔の見える関係」を築いてきました。
一方で、地域からは「いつでも気軽に立ち寄れる場所がほしい」「医療や介護だけでなく、子育てや生活の悩みも相談できる身近な居場所があれば安心できる」といった声が寄せられています。今宿地域では、新しい住宅地への子育て世帯の転入と並行して、高齢化や単身世帯の増加が進んでおり、地域とのつながりの希薄化や孤立への不安が課題として顕在化しています。これらの課題は、医療や介護などの専門機関だけでは解決が困難であり、地域住民、専門職、行政が日頃からゆるやかにつながり、支え合える仕組みづくりが求められています。
こうした背景から、NPO法人緩和ケア支援センターコミュニティは、20年間の活動で培ってきた経験と地域とのつながりを活かし、誰もが気軽に立ち寄り、相談し、交流できる常設の拠点として「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」の開設に至りました。
「ただいま」と言える場所を目指して
「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」は、「ただいまと言える場所を、このまちに。」をスローガンに掲げ、子どもから高齢者まで、誰もが立ち寄って交流し、気軽に相談や支援につながることができる地域の交流拠点を目指します。地域住民、ボランティア、医療・介護・福祉・子育てなどの専門職、行政、地域で活動する団体がそれぞれの立場を生かして協働し、互いに支え合う「コンパッション・コミュニティ(思いやりのある温かいコミュニティ)」の実現を目指しています。

主な取り組みは以下の通りです。
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暮らしの保健室(平日の日中)
医療・介護・子育て・障がい・福祉など、暮らしの中で生じるさまざまな悩みを気軽に相談できる場です。専門職が相談に応じ、必要な支援につなぐことで、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう支援します。 -
子ども食堂・学習支援(毎週木曜日)
9年間継続してきた「ひまわりさんさん広場」の経験を生かし、地域のボランティアと協力して、食事の提供や子どもたちへの学習支援を行います。多世代交流を通じて世代を超えたつながりを育み、子どもの成長を地域全体で見守るとともに、誰もが安心して過ごせる地域づくりにつなげます。 -
フードパントリー・生活支援(月2回)
食料や日用品の提供をきっかけに、生活上の困りごとを抱える方とつながり、必要な支援へとつなぎます。「物を渡す場所」ではなく、「人と人がつながるきっかけづくりの場」として運営されます。 -
地域交流スペース・ミニカフェ(日中開所予定)
地域住民やボランティア、専門職、地域の団体が集い、交流やイベント、勉強会などを開催できるスペースです。相談や特別な目的がなくても、「ちょっと寄ってみよう」「誰かいるかもしれない」と思える日常の居場所を目指します。 -
災害時の地域支え合い
平時は災害備蓄品の保管や地域の防災活動に活用し、災害時には福祉避難所としての役割も担います。日頃から顔の見える関係を築くことで、非常時にも地域で支え合えるネットワークづくりを進めます。
これらの取り組みはそれぞれが独立して行われるのではなく、一つの拠点でつながることで、子ども食堂から暮らしの保健室へ、フードパントリーから生活相談へ、地域交流から新たなボランティア活動へと、人と人、人と地域、地域と専門職が自然につながる「場」を創出します。「コミュニティハウスひまわり」は、困ったときに気軽に頼り、できるときに気さくに参加できる場所であり、支援する人と支援される人を分けるのではなく、誰もが状況に応じて役割を変えながら、地域で支え合う居場所を目指します。

クラウドファンディングで「みんなの居場所」を育む
コミュニティハウスひまわりは、地域の人々やボランティア、専門職、企業、行政など、多くの方々とともに育てていく地域の居場所です。その第一歩として、2026年8月1日から9月30日までクラウドファンディングを実施します。目標金額は200万円で、集まった支援金は、テーブルや椅子などの備品整備をはじめ、子ども食堂や暮らしの保健室の運営、地域交流活動を支える環境整備に活用されます。
このクラウドファンディングは、資金を募るだけでなく、「このようなコミュニティハウスが地域にあったらいいな」と思う一人ひとりと一緒に、施設を育てていく仲間を募ることを目的としています。リターンには、支援者から子ども食堂などを利用する地域の方へ贈ることができる「恩送りチケット」の仕組みが取り入れられており、遠方に住む方も地域づくりに参加できる内容となっています。
プロジェクトの詳細や支援は、以下のページから確認できます。
https://for-good.net/project/1003683
「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」事業概要
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施設名称: 暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり
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開設予定: 2026年10月末
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所在地: 福岡市西区今宿東2‐2‐10
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運営: NPO法人 緩和ケア支援センターコミュニティ
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主な事業内容:
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暮らしの保健室
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子ども食堂・学習支援
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フードパントリー・生活支援
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地域交流スペース・ミニカフェ
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地域ボランティア活動支援
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専門職による学び場や研修会
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災害時の地域支え合い(福祉避難所機能・災害備蓄)
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NPO法人 緩和ケア支援センターコミュニティについて
NPO法人緩和ケア支援センターコミュニティは、2006年に設立され、福岡県福岡市西区今宿東2-2-10に所在地を置いています。代表は平野 賴子氏です。
主な事業として、以下の活動を展開しています。
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介護保険事業:
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訪問看護 はな
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居宅介護支援事業所 はな
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看護小規模多機能型居宅介護事業所 三丁目の花や
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地域公益事業:
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子ども食堂「ひまわりさんさん広場」の運営
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「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」の企画・開設準備
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ふくおか在宅ホスピスをすすめる会 事務局
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これまでの「ひまわりさんさん広場」の活動実績は以下の通りです。

法人ホームページは以下で確認できます。
https://kanwa-care.jp/
NPO法人緩和ケア支援センターコミュニティは、地域とともに歩んできた経験を活かし、これからも地域住民と力を合わせ、子どもから高齢者まで誰もが安心して集い、支え合える「場」を育んでいく方針です。


