IBM iの三大課題をAIで解決 ソルパックが次世代運用基盤「i_RODOR_i」を提供開始
ソルパックがIBM i向け次世代AIマネージドサービス「i_RODOR_i」を提供開始
株式会社ソルパックは、IBM iの運用において企業が直面する主要な課題を解決するため、IBM Bobを活用した次世代AIマネージドサービス「i_RODOR_i(イロドリ)」の提供を開始しました。
本サービスは、IBM iユーザーが長年抱えてきた「技術者不足・スキル継承」、「ブラックボックス化・属人化」、「モダナイゼーション」という三大課題に対し、AI、マネージドサービス、クラウドを統合した新しい運用モデルを提供します。IBM Bobは、IBM社が提供するAIエージェント駆動のエンタープライズ向け開発支援パートナーです。
IBM iを取り巻く深刻な課題
IBM iは堅牢性、信頼性、セキュリティレベルの高い基幹システムとして評価されています。しかし、その安定的な運用を支える人材や環境の確保が、企業の存続に直結する経営リスクとして認識されています。
具体的には、以下の課題が挙げられます。
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ハードウェア・インフラの限界: サポート切れに伴うハードウェア更新の負担増、柔軟性に欠けるオンプレミス環境、BCP/DR対策の高コスト化により、将来的な運用継続が困難な状況に直面しています。
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運用コスト・体制課題: 担当者の運用負荷が増大する一方で、システムのブラックボックス化や属人化により改善が進まず、24時間稼働を支える体制維持も困難になりつつあります。
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人材・ナレッジ継承危機: IBM i技術者の高齢化や退職が進む中、若手育成が難航し、運用マニュアルの不足とスキルギャップの拡大により、企業内のIBM iに関するナレッジが失われる危機にあります。
ソルパックは、長年のIBM iシステム運用ノウハウとIBM BobのAI能力を統合し、これらの課題を解決し「IBM iの未来をつなぐ」サービスとして「i_RODOR_i」の提供を開始しました。
IBM Bobと5つのソリューションで構成される次世代基盤
「i_RODOR_i」は、企業のIBM i環境を総合的に支援するため、以下の5つのソリューションを中核として構成されています。

- PowerVS移行サービス: オンプレミス環境からPowerVSへの安全かつ迅速な移行を支援します。クラウド移行のコスト効果、技術的適合性、全体設計をワンストップで診断・提案します。
- 棚卸・可視化・影響分析サービス: IBM Bobや各種ツールを活用し、IBM iの資産、設定、運用状況などを迅速に解析します。棚卸しと可視化を通じてブラックボックス化を解消し、影響分析調査、現在のリスク、改善ポイント、最適な移行・強化ステップの特定を飛躍的に向上させます。
- IBM i アプリケーション運用保守サービス(@M-ASP): IBM Bobを活用し、アプリケーションの保守・運用、障害対応、監視までをワンストップで提供します。業務効率化、安定運用、成長を支援します。
- IBM i コンシェルジュサービスセンター: 技術的な問い合わせ、改善相談、日々の運用支援を専門家がサポートします。迅速な相談体制により、担当者の心理的負荷を大幅に軽減します。
- RPG研修サービス: 若手から中堅まで、IBM i技術者を段階的に育成する研修プログラムを提供します。体系化されたカリキュラムにより、技術継承のボトルネックを解消します。
「i_RODOR_i」がもたらす3つの価値
「i_RODOR_i」は、IBM i運用における「技術継承」「安定的運用」「運用効率」という3つの根本課題に対し、AI・クラウド・マネージドサービスを組み合わせた全方位的なアプローチで解決します。
「i_RODOR_i」は、IBM iの運用を継続したい企業にとって最適な解決策として、IBM Bobと専門家、そしてクラウドを組み合わせることで、IBM i資産を安心して未来へつなぐ新しい運用スタイルを提供します。
ソルパックは「i_RODOR_i」を通じて、業種や企業規模を問わず、顧客の課題に寄り添い、新たな価値を創出することで、喜びと笑顔を届けられるよう支援していく方針です。今後もAI活用の高度化や運用自動化ソリューションを強化し、IBM i運用の最適化と企業価値向上を一層推進していきます。
株式会社ソルパックについて
株式会社ソルパックは1997年に設立され、ITを中心により良い社会づくりに貢献することを目標としています。ERPやミドルウェアの導入・保守に加え、BPO、IT技術者研修、RPA/自動化、AI/人工知能などの新しい分野にも積極的に挑戦し、中堅中小企業の顧客に対し「低価格・高品質・短納期で適したソリューション」を提供しています。
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