学習eポータル「L-Gate」とMDM「mobiconnect」が連携、児童生徒ごとの端末利用状況を一元管理

学習eポータル「L-Gate」とMDM「mobiconnect」が連携、児童生徒ごとの端末利用状況を一元管理

インヴェンティット株式会社は、同社が提供するモバイルデバイス管理(MDM)サービス「mobiconnect」が、株式会社内田洋行の学習eポータル「L-Gate」のオプションサービスである「端末管理台帳サービス」と連携したことを発表しました。この連携により、「mobiconnect」が取得する端末情報と「L-Gate」が管理するユーザー情報を組み合わせ、教育機関における児童生徒ごとの端末利用状況を一元的に把握することが可能になります。

L-Gate mobiconnect

教育現場における端末管理の課題

文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」により、全国の学校では児童生徒1人1台の端末環境が整備され、ICT活用が進展しています。この環境下で、学校では多数の端末の配布、回収、学年更新に伴う再配布といった運用業務が日常的に発生しています。その際、「どの児童生徒がどの端末を利用しているのか」という情報は、端末管理において非常に重要です。

義務教育段階における1人1台端末の整備状況は、令和4年度末時点で、1,810自治体等(99.9%)で整備済み、2自治体(0.1%)が未完了となっています。

義務教育段階における1人1台端末の整備状況

また、都道府県立の公立高校においても、端末の整備が進められています。

都道府県別公立高校段階における端末の整備状況

一方で、端末の管理や情報把握はMDMなどの管理システムで行われることが一般的であるため、ユーザー情報と端末情報が別々のシステムで管理される状況が生じていました。このため、児童生徒と端末の利用状況を横断的に把握しづらく、日常的な運用における現場の負担となっていました。

「L-Gate」および「端末管理台帳サービス」について

「L-Gate」は、株式会社内田洋行が提供する学習eポータルで、1人1台・1アカウントでの日々の学びと運用・管理を支援するサービスです。文部科学省CBTシステム(MEXCBT)にも対応しており、全国学力・学習状況調査でも利用されています。ユーザー情報の管理機能を備え、デジタル教科書やドリル教材などの学習サービスとも連携可能です。

「L-Gate」の有償オプションサービスである「端末管理台帳サービス」は、「L-Gate」に登録されたユーザーIDと、デバイス管理システム(MDM)の情報を連携させ、PCやタブレットなどの台帳管理を支援するものです。L-Gate上の学校・学年・氏名などの情報と、MDMに登録されたシリアル番号やOSバージョンなどの端末情報を自動的に取得し、履歴を含めて台帳に反映します。CSVによる予備機の一括登録やデータ出力、自治体独自の管理項目の追加にも対応し、端末管理業務の効率化を支援します。

「mobiconnect」との連携で可能になること

今回の連携により、「mobiconnect」で管理されている端末情報を「L-Gate」のユーザー情報と紐づけて確認できるようになります。「mobiconnect」は、端末にインストールされているアプリやOSのバージョンなどの端末情報を取得することができます。これらの情報と「L-Gate」のユーザー情報を組み合わせることで、教育現場において「どの児童生徒がどの端末を利用しているのか」といった端末利用状況の把握が可能になります。

L-Gate mobiconnect

この連携により、児童生徒ごとの端末利用状況の把握が進み、端末の再配布やトラブル発生時の端末特定など、学校における端末管理業務の効率化が期待されます。

株式会社内田洋行の教育DX推進ゲートウェイタスクフォース長である畠田浩史氏は、本連携により端末とアカウントの一元管理が可能となり、棚卸しや故障・入替時の対応がスムーズになることで、日常の管理業務負担軽減とトラブル時の迅速な対応が実現するとコメントしています。

インヴェンティット株式会社の代表取締役社長である鈴木敦仁氏は、GIGAスクール構想の第2期において多様なデバイス管理が求められる中、本連携によって端末情報とユーザー情報を組み合わせて管理できる環境を提供することで、より実態に即した端末運用の可視化と効率化を実現すると述べています。両社は今後も教育現場のスムーズな端末利活用のために連携を進めていく方針です。

「mobiconnect」概要

「mobiconnect」は、インヴェンティット株式会社が提供する法人・教育機関向けモバイルデバイス管理サービス(MDM)です。スマートフォン、タブレット、PCなどのモバイルデバイスを遠隔からアプリ配信や設定変更、紛失時には位置情報取得・ロック・データ消去が可能です。これにより、管理コストを抑え、効率的なデバイス運用を可能にします。

文教市場においてトップクラスのシェアを誇る「mobiconnect for Education」は、教育現場に沿ったデバイスの管理運用で、保護者・教員にとっての「安心」と子供たちの「安全」を支援します。また、「mobiconnect for Business」は、あらゆる業界・業種の顧客満足とセキュリティを守ります。国産MDMならではのサポート品質で、デバイス導入・運用のノウハウに長けたスタッフがサポートを提供します。

「mobiconnect」紹介ページ:
https://www.mobi-connect.net/

インヴェンティット株式会社 会社概要

インヴェンティット株式会社は、リモート管理技術を核としたソリューションベンダーです。デバイスの利用状況を可視化し、実データの安全性を判定するセキュリティサービス「KASHIMORI」や、モバイルデバイス管理サービス「mobiconnect」、美術館・展覧会に特化したチケット予約・販売支援サービス「ART PASS」など、IoTソリューションの企画・開発・販売を行っています。

「心地よい『見守り』をあらゆる人に。人と機械がつながり、優しさあふれる世界をつくっていく。」をVisionに掲げ、社会・企業課題の解決に貢献しています。

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  • 社名: インヴェンティット株式会社

  • 東京本社: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿六丁目3番1号 新宿アイランドウイング5階

  • 大阪オフィス: 〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町16-1 H¹O梅田茶屋町804

  • 設立: 2007年6月12日

  • 資本金: 1億円

  • 代表者: 代表取締役社長 鈴木 敦仁

  • URL: https://www.yourinventit.com/

本件に関するお問い合わせ先は、インヴェンティット株式会社 社長室 安部まで。
お問い合わせフォーム:
https://www.yourinventit.com/contact/form/