群馬クレインサンダーズ、川崎ブレイブサンダースに勝利し12連勝達成:B.LEAGUE 2025-26シーズン

B.LEAGUE 2025-26シーズン 群馬クレインサンダーズ vs 川崎ブレイブサンダース 試合結果

2026年4月12日、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズンにおいて、群馬クレインサンダーズは川崎ブレイブサンダースと対戦し、87対64で勝利を収めました。これにより、群馬クレインサンダーズは12連勝を達成し、東地区2位の座をより強固なものにしました。

スターティング5

本試合のスターティング5は以下の通りでした。

群馬クレインサンダーズ

  • 0 藤井 祐眞

  • 4 トレイ・ジョーンズ

  • 8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア

  • 15 エージェー・エドゥ

  • 29 細川 一輝

川崎ブレイブサンダース

  • 5 エマニュエル・テリー

  • 11 米須 玲音

  • 13 津山 尚大

  • 25 ロスコ・アレン

  • 45 山内 ジャヘル琉人

バスケットボールの試合の様子
バスケットボールの試合中の選手

主なスタッツ

群馬クレインサンダーズの選手たちの主なスタッツは以下の通りです。

  • 0 藤井 祐眞:13得点、3P(3/8)、2リバウンド

  • 1 コー・フリッピン:4得点、2リバウンド、3アシスト

  • 4 トレイ・ジョーンズ:9得点、4アシスト

  • 6 中村 拓人:11得点、3P(2/4)、3アシスト

  • 8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア:16得点、6リバウンド、3アシスト

  • 9 辻 直人:11得点、3P(3/7)、2アシスト

  • 15 エージェー・エドゥ:5得点、2ブロック、4リバウンド

  • 29 細川 一輝:6得点、3P(2/3)

  • 32 ヨハネス・ティーマン:12得点、4リバウンド、2アシスト

ダンクシュートを決める選手
試合中の選手たち

ヘッドコーチコメント

カイル・ミリング ヘッドコーチは、この試合を「非常にタフで激しいゲーム」と振り返り、出だしは重かったものの、中盤からディフェンスを取り戻し、粘り強く戦えたことが勝利に繋がったと述べました。経験豊富な川崎に対し、選手たちが自分たちのバスケットを信じて遂行し続けたことを誇りに思うとコメントしています。

4Qの勝負どころで藤井選手とティーマン選手のピック&ロールを多用した意図については、チームで最も信頼できるリーダーたちにボールを託すのが最善だと判断したと説明しました。彼らはプレーの読みが素晴らしく、自分たちがスコアするだけでなく、周りの状況を見て最適な判断を下してくれると語りました。

12連勝を達成し、東地区2位を確固たるものにした手応えについては、連勝数よりも「自分たちが正しいプロセスを歩めているか」が重要であるとし、シーズンを通して怪我人に苦しんできたものの、今こうして全員が健康で、一丸となって戦えていることが何よりの収穫であると語りました。順位については意識しすぎず、目の前の一試合一試合を戦い抜いた結果として良い位置につけたい意向を示しています。

終盤のリバウンドからのトランジションが機能したことについては、チームが常に練習から求めているスタイルであり、全員がディフェンスリバウンドに参加し、そこから素早く前へ走ることを実践できたと述べました。特に後半、相手の足が止まった時間帯に効果的に走ることができ、それが決定打になったと感じているとのことです。

次の平日開催の試合に向けては、まずはしっかりと身体を休めること、リカバリーが最優先であると述べました。戦術的な部分はこれまでの積み重ねがあるため、メンタルとフィジカルの両面でフレッシュな状態に戻して、またホームのファンの前で良い戦いを見せられるように準備すると語りました。

コーチが選手に指示を出す様子

選手コメント

辻直人 選手

辻選手は、出だしから非常に良いバスケットができたと感じているものの、前半のリバウンドの課題を後半にしっかり修正し、自分たちの展開に持っていくことができたとコメントしました。3Pが好調だった要因については、前々節の茨城戦あたりから体の状態が非常に良くなっており、コンディションが万全になったことで、以前から良かったシュートタッチとうまく噛み合ってきたのではないかと感じていると述べました。

チーム全体でのタイムシェアについては、あらかじめ「全員でプレーする」という方針がヘッドコーチから伝えられており、全員がそれを理解していると語りました。交代のタイミングなどは試合によって様々ですが、全員で繋いで白星を掴めている今の状況は、チームの雰囲気としても非常に良いと感じているとのことです。

チャンピオンシップ(CS)のホーム開催権が見えてきたことへの思いについては、シーズン前から「ホーム開催」と「CS優勝」を目標に掲げ、公言してきたとし、その思いはシーズン中一度も諦めたことはないと述べました。残り8試合、強敵との対戦が続きますが、1位も狙える位置にいるため、一試合一試合全力でチャレンジしていきたいと意気込みを語りました。

2Q終盤の連続3Pなど、セットプレーの完成度については、今、セカンドユニットで中村拓人選手や淺野ケニー選手と一緒に出る「2ビッグ」の時間帯がありますが、トレイ・ジョーンズ選手が戻ってきたことで、ようやく目指していた形が積み上がってきた実感があると述べました。自身がピック&ロールを使ったら細川一輝選手が空く、といったように、全員が自分の役割を理解できている証拠であると考えているようです。

CSのような強度の高い舞台に向けたチームの伸びしろについては、CSになればスカウティングも厳しくなりますが、正しくセットプレーを遂行できれば、相手の裏をかく動きも見えてくると語りました。今はその土台が非常に良い感じで積み上がっているので、落ち着いて自分たちのバスケットを遂行できる自信が深まっているとのことです。

12連勝という状況の中でのプレッシャーについては、一番プレッシャーを感じていたのは、10連勝に届く前の茨城戦あたりの時期であったと述べました。そこを越えて、今は逆に「どこまで行けるか」というワクワク感の方が強いと語りました。どこかで連勝が止まる時が来るかもしれませんが、その時に連敗しない粘り強さを見せられれば、良い形でCSに臨めると考えているようです。

元チームメイトの篠山竜青選手と対戦した感想については、「やっぱり楽しかったですね」と笑顔で振り返り、アウェーで川崎や広島と対戦する時は色々な感情が込み上げてくるが、マッチアップした時はワクワクしましたし、特別な時間であったと語りました。

連勝を続けられている最大の要因は、3月のバイウィークでの修正が大きいとし、チームとしての緊張感をもう一度高めようと話し合い、練習の雰囲気もガラッと変わったと分析しました。「こうすれば勝てる」という自信と、自分たちのバスケットへの理解が深まったことが、今の結果に繋がっていると考えているとのことです。

CSホーム開催に向けた、残り試合への意気込みとして、地区優勝もホーム開催も、まだ何も諦めていないとし、このアリーナで皆さんと一緒にCSの雰囲気を味わいたいので、そのために一戦一戦、良い緊張感を持って戦い抜くと述べました。

ジャンプシュートを放つ選手

藤井祐眞 選手

藤井選手は、連勝できたことを本当に嬉しいとし、今12連勝している中で、一試合一試合が大事になってくるとの認識を示しました。三遠も12連勝した後に茨城に負けて途切れたことがあったように、どの相手でも連勝を継続させるのは難しいことであると述べました。そんな中で勝ち切れたこと、昨日は前半があまり良くなかったが、今日は出だしからしっかり自分たちのバスケができたこと、そして全員でプレータイムをシェアして、昨日同様チームバスケで勝てたことは非常に良かったと評価しました。

3Qにディフェンスの強度を上げられるようになったチームの状態については、シーズン前半と比べると、怪我人がいてメンバーが揃わなかったり、一人当たりのプレータイムが長くなって疲労があったりと、色々なことが重なっていたと振り返りました。今は一人ひとりが役割を遂行し、プレータイムをシェアできているため、「この時にこれくらい出る」というのがはっきりしていると分析しました。出た時に自分のパフォーマンスや役割をしっかりやることが徹底できており、自身もスタートの出だし、3Qの出だしで「しっかり入ろう」という気持ちで臨んでいると語りました。やっていることは変わらず、40分間遂行しようというチームの方針が、3Qにうまくはまったのではないかと感じているとのことです。

昨シーズンの同時期は苦しんでいた印象がありますが、今季CSに向けて上がってきている雰囲気の違いについては、昨シーズンの年末などは連勝していた時期もありましたが、60試合という長いシーズンの中では波があるものだと述べました。出だしが良くて最後に落ちるシーズンもあれば、その逆もあるとし、チャンピオンシップ前のこの時期に、チームとして上がっていけているのは本当にすごい良いことであると考えているとのことです。

CSホーム開催権や地区優勝への思いについては、宇都宮とは3ゲーム差で、直接対決もあと2試合残っているため、自分たちが全勝しても宇都宮が他で勝てば上には行けないので、他力本願な部分はありますと認識を示しました。ただ、水曜日のアウェー戦でしっかり戦い、その後のホーム宇都宮戦はチャンピオンシップだと思って連勝したい、その気持ちで戦いたいと意気込みを語りました。まずはホーム開催ができる地区2位を絶対維持したいと強調し、千葉ジェッツやアルバルク東京が下にいるので、少しでも落とすとホーム開催がなくなる可能性があると警戒しています。

まずはホーム開催維持を最低限としつつ、宇都宮に連勝して1位通過できる可能性も目標に、残り8試合をチャンピオンシップの強度で戦い続けたいと述べました。

チームの雰囲気については「本当にすごく良い雰囲気」であるとし、メンバー全員が戻ってきて、全員が同じ方向、同じ目標に向かって進んでいるという一体感は、やっていても感じると語りました。

力強いシュートを放つ選手

次節ホームゲーム情報

次節のホームゲームは以下の日程で予定されています。

  • VS 宇都宮ブレックス

    • 2026年4月18日(土) 15:05 TIP OFF

    • 2026年4月19日(日) 15:05 TIP OFF

  • 会場: OPEN HOUSE ARENA OTA

詳細情報はこちらからご確認いただけます。

次節ホームゲーム告知ポスター