SINTRONES、Japan IT WeekでIEC規格準拠のセキュア・エッジAIプラットフォームを発表

エッジAIによる「止められない現場」の実現

エッジAIは、次世代インフラの中核を担う技術として注目されています。SINTRONES TechnologyのCEOであるKevin Hsu氏は、「IEC 62443-4-1に準拠し、過酷な環境下での信頼性を重視することで、産業オートメーション、輸送、ミッションクリティカルなシステムのエッジにおける安全で安定したAIの展開をサポートします」と述べています。

主要製品とアプリケーション

展示会では、ハードウェアプラットフォームと実際のアプリケーションを組み合わせた統合エッジAIシナリオが紹介されます。

  • ファクトリー・オートメーション向け:ABOX-5221 ThermoSiphon™
    最新のインテル®Core™プロセッサーを搭載したABOX-5221 ThermoSiphon™エッジAIコンピューターは、精密制御のための安定した高性能AI推論を実現します。ファンレスThermoSiphon™液冷、最大10分間の非常用電源用バックアップバッテリーユニット、柔軟なAIアクセラレーションを可能にするMXM/M.2デュアル・モジュール・アーキテクチャ、および高速冗長伝送のためのデュアル10GbEイーサネットを搭載し、過酷な産業環境での信頼性の高いリアルタイム動作を保証します。
    製品詳細: https://www.sintrones.jp/product/abox-5221-thermosiphon-edge-ai-computer/

  • 防衛およびISRアプリケーション向け:IBOX-604-G2
    重量約0.3kgの超小型IBOX-604-G2は、サイズ、重量、電力の制約が厳しいドローンや無人システムにおいて、リアルタイムのセンサーフュージョンとオンデバイスAI処理を可能にします。
    製品詳細: https://www.sintrones.jp/product/ibox-604-g2/

  • 輸送およびモビリティインフラ向け:IBOX-650P-IP66
    鉄道および沿道環境への展開向けに設計されたIBOX-650P-IP66は、IP66規格の筐体、M12 IP67コネクター、およびGMSL-2カメラサポートを備え、振動や屋外環境下でも安定して動作します。フリート管理、旅客情報システム、リアルタイム監視などのアプリケーションが対象です。
    製品詳細: https://www.sintrones.jp/product/ibox-650p-ip66/

セキュアな開発とエコシステム連携

SINTRONESのプラットフォームは、IEC 62443-4-1に準拠したセキュアな開発ライフサイクルの下で開発されています。同社は、インテル®AIとエッジエコシステムと連携し、最適化されたコンピューティング・アーキテクチャとAIアクセラレーション機能を活用することで、エッジでの効率的なリアルタイム処理をサポートしています。このアプローチにより、顧客は接続された産業システム全体のパフォーマンス、相互運用性、および長期的なスケーラビリティを維持しながら、AIの導入を加速できると期待されます。

SINTRONESについて

2009年に設立されたSINTRONES Technology Corp.(TWSE:6680)は、堅牢な産業用およびエッジAIコンピューティング・ソリューションのグローバルプロバイダーです。輸送、産業オートメーション、および軍事・防衛環境におけるミッションクリティカルなアプリケーション向けに、エッジでのリアルタイムな意思決定を可能にする、モジュール式で認証済みのプラットフォームを設計しています。

詳細情報: https://www.sintrones.jp/