IFS、Softeonの買収を完了し「IFS Softeon」を立ち上げ - エンドツーエンドのサプライチェーン・インテリジェンスを強化

統合によるサプライチェーンの可視性強化

多くの企業において、ERP(企業資源計画)とWMS(倉庫管理システム)が分断されたまま運用されている現状は、「可視性の盲点」を生み出し、高コストにつながっています。IFS Softeonは、産業用AIを基盤とし、経営層の意思決定から倉庫現場の実行業務までを一元的に可視化する統合ソリューションを提供します。

このソリューションは、深い産業ドメイン知識、ロボティクスのオーケストレーション、そして現場で実証済みの倉庫実行機能を単一かつシームレスな形で実現します。

IFSとSofteonの強み融合

IFSは、すでに2.4兆ドル規模の重要資産を管理し、資産集約型産業向けに設計されたIFS Cloudプラットフォーム、組み込み型の産業用AI機能、そしてロボティクス・オーケストレーションの専門性を有しています。一方、Softeonは、Gartnerの「Magic Quadrant™ for Warehouse Management Systems」において「Visionary(概念先行型)」に選出される実績あるWMSプラットフォームを提供しています。

統合後のIFS Softeonは、月間数百万件の注文を処理し、30カ国にわたる倉庫運営を管理する能力を持ちます。

両社CEOのコメント

IFSの最高経営責任者(CEO)であるマーク・モファット氏は、「IFS Softeonの誕生により、複雑化する現代のサプライチェーンに取り組むすべての企業は、これまでにない真に革新的なソリューションを活用できるようになります。産業用AIと無限の倉庫実行力の融合が、お客様にとって可能性の限界を大きく押し広げます」と述べています。

また、IFS Softeonの最高経営責任者(CEO)であるジム・ホフリン氏は、「IFSへの参画は、Softeonの歩みにおける自然な次のステップです。今後はIFSの産業用AIプラットフォームとグローバルな展開力を背景に、AI主導の倉庫オーケストレーション、ロボティクスの相互運用性、予測型在庫インテリジェンスなど、さらに高度な価値を提供していきます」とコメントしています。

顧客へのメリット

両社は、オペレーショナル・エクセレンスと顧客成果への共通のコミットメントのもと、倉庫自動化、在庫最適化、そしてサプライチェーンのレジリエンス強化におけるイノベーションを加速していきます。既存のSofteonのお客様には継続的な投資とサービスの中断がないことが約束され、既存のIFSのお客様にはクラス最高水準のWMSへのアクセスが提供されます。また、新規のお客様には、エンドツーエンドのサプライチェーン・インテリジェンスを単一ベンダーから導入できる選択肢が新たに加わります。

IFSについて

IFSは、産業用AIおよびエンタープライズソフトウェアの分野で世界をリードするプロバイダーです。製造、資産管理、サービス運用を通じて、地球を支えるハードコアなビジネスを支援しています。IFSのテクノロジーは、製品を製造し、複雑な資産を保守し、サービス重視の業務を管理する企業が、産業AI™の変革力を活用し、生産性、効率性、持続可能性を向上させることを可能にします。

IFS Cloudは、AIを活用した完全にコンポーザブルなプラットフォームであり、お客様の特定の要件やビジネスの進化に柔軟に対応できるよう設計されています。ERP、EAM(企業資産管理)、SCM(サプライチェーン管理)、FSM(フィールドサービス管理)などのニーズを包括的にカバーします。IFSのテクノロジーは、AI、機械学習、リアルタイムデータ、アナリティクスを活用して、お客様が十分な情報に基づいて戦略的な意思決定を行い、「サービスの瞬間 (Moment of Service™) 」を実現できるように支援します。

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